こんにちは、ミルミルです。 年明けに、ロンドンの大学に通っている娘がチョコレートを持って帰ってきました。 クリスマス休暇でドバイに帰省していたお友達からお土産にもらったそうですが、このチョコレート、昨年SNSでかなり話題になったそうですね。 Fix デザート・ショコラティエの、クナーフェとピスタチオのフィリング入りの板チョコ。 食べてしまって肝心なチョコレートの写真が無いんですが、ザクザクした食感で、ピスタチオの味がしっかりと感じられました。ピスタチオ好きにはたまらない美味しさだと思います。 このときは、「 珍しいもの食べさせてもらったね〜。お友達にお礼言っておいてね〜。」で終わったのですが、つい先日、手作りのナッツ無しのドバイ風チョコレートをもらって食べたら( うちのお兄ちゃんはナッツアレルギーなので )、 「 この食感、あの時の〜 !! あのザクザク〜!! 」 と、娘と2人盛り上がり、我が家でもドバイ風チョコレートに挑戦してみることにしました。 ドバイ風チョコレート 《 材料 》 板チョコ カダイフ バター ロータスビスケットスプレッド 《 作り方 》 ① チョコレートを溶かして容器に入れ( うちには板チョコ用の型がないのでテイクアウトの容器で代用しました。)、フィリングを用意している間冷凍庫に入れて固める。チョコレートを入れたら前後左右に容器を傾け側面にもチョコがつくようにします。 ② カダイフを適当な長さに切って、サクサクになるまでバターで炒める。 カダイフは、主に中東や東地中海地域で伝統的には小麦粉と水のみから作られる極細の麺状食材だそうで( ウェキペディアより)、これがザクザクの食感を生み出すため、ここでしっかりとサクサクになるまで炒めるのがポイントだそうです☝️ 近くの町のトルコ系のお店で手に入れたカダイフ ③ 炒めたカダイフをボールに入れ、ビスコッフスプレッドと混ぜる。ビスコッフスプレッドをちょっと温めて緩くすると混ぜやすいです。 本来はここでピスタチオペースト / タヒニ( 白ごまのペースト )と混ぜ合わせるようですが、ナッツフリーにするためビスコッフスプレッドで代用しています。 ⑥ 混ぜたものを①の容器に詰め、また少し冷凍庫に入れて固めます。( 短時間で固まるように冷凍庫に入れていますが、もちろん冷蔵庫に入れてもOkです。) ⑦ 溶かしたチョコレートを上から流し入れ、フィリングを覆う。 ⑧ 冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり! 教えてもらったレシピで分量はちょー適当に( 今回は、ミルクチョコレート200g、カダイフ100g、バター30g、ビスコッフスプレッド150g〜200gぐらい使ったと思います。)作ってみましたが、あのザクザク感は再現できました!! 日本人にはかなり甘めだと思いますが、ザクザク好きにはオススメです。 来月はイースターですね。2月頃からイースター用のチョコレートをスーパーなどで見かけましたが、興味のある方は『 ドバイ風チョコレート 』是非お試しください?
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