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9月ももう後半、まだ寒くはなっていませんが、秋ですね。 先日甥っ子の結婚式に参列してきましたが、久しぶりの、しかも身内の結婚式、英国での結婚式とはどんな感じだったか? 英国式ウェディング NewsDigest より引用 この甥っ子家族は、私の住んでいる所から150マイル離れた所に住んでいて、私は一年に数回会う程度、最初に会った時はまだ幼児、あっという間に大人になって結婚。 甥っ子とはいえ、人の子供の成長は早いもんですね〜 場所が離れているので、手配してくれた式場近くのホテルに、金曜日の夜から前日入り。 結婚式当日 式は甥っ子の両親も挙げた教会。 12時が挙式で、式自体は約30分ほど。 新婦の愛犬もドレスを来て参列 結婚式で、いなくてはならない新郎新婦のお世話係りのブライズメイドとベストマン。 Bridesmaid ブライズメイド 新婦の姉妹や親友で、式が決まった時から新婦の式の準備のお手伝い、当日の細かいお世話をします。通常数人いて、新婦が決めたカラーの色のドレスを着ています。 Best Man ベストマン 新郎の兄弟や親友で、ブライドメイド同様に、新郎のお手伝いや付き添いをします。披露宴ではAsher アッシャー(メインのベストマン)が新郎新婦のなり染めを含めた挨拶と進行役などをします。結婚指輪をポケットに忍ばせて、指輪交換の時にさりげなく渡すのも、アッシャーです。 その後、プロのカメラマンの写真撮りが1時間以上、新郎、新婦はその後もいろんな場所でポーズを取ってさらに写真撮影をしていました。 ビデオも撮っていて、最後は渡された袋に入った紙吹雪を握りしめ、指示された場所に立ち、教会から出て来る新郎新婦に紙吹雪を撒きながら祝福しました。 その後も新郎新婦は写真撮影。 私たちはそれぞれ披露宴会場へ移動。 披露宴(レセプション) 教会から車で10分ほどのホテル内にあるホールに、親族は手配してくれたミニバスで披露宴会場へ。 新郎新婦が到着するまで時間があるので、ホテルのバーや庭でそれぞれおしゃべりなど。 お天気が良くて良かった〜 新郎新婦が到着後、家族、親戚、新郎、新婦の親友などと披露宴会場のホールへ移動。 ここでベストマン、新婦の父、新郎の挨拶とシャンパンで乾杯。  卓上にお酒は置いてなく、ウェイター&ウェイトレスが見計らってお酒を注ぎに周るので、日本のように出席者が挨拶がてら注いで周るという事はありません。 立食式ならあるかも知れませんが。 イギリス=ビールのイメージですが、披露宴では食事と共に出されるのは、赤、白のワインが主流。 披露宴後は、2度目のおしゃべりしながらくつろいでいると、式と披露宴に出席しなかった新郎新婦の友人や知人などが続々と来ました。 会場はささっと片付けられて、2次会にあたるダンスタイムスタート。 まだまだ続きますよ〜 新郎新婦の結婚後初ダンスの後、そのまま深夜頃までDJが仕切りながらのダンスタイム。 老若男女、元気に踊り続けている人達もいます。 殆どの新婦は、悩みに悩んで選んだウェディングドレスを購入しているので、お色直しはなく式の時間にもよりますが、一日中ウェディングドレスを着ています。 夜食のような感じで、ローストポークバーガー、グレービーとアップルソース付き、サンドイッチ、スイーツなどの摘んで食べれる軽食があり、飲み物はバーで自分達で購入。 疲れてて、写真を撮ってませんが、思いの外お肉はジューシーで美味しかったです。 ※通常アルコールを含む飲み物が用意されているのは、披露宴の時のみ 深夜12時に全行程が終了☑️ 英国の結婚式は、パーティーまで参加すると長いです。 翌朝 両家の家族が勢揃いして、ホテルでビュッフェ式朝食を取ってお別れ。 私たちは、最後は近くのビレッジを散策。 たまたまスチーム列車が停まる日に出会しました スピードリミットが20マイル(32キロ)の道路、ビレッジなので車は殆ど通らないので、自分の速度を測る息子。こんな事するのはうちの息子だけ? 最高スピードは、18マイル 『祝福の走り』だそうです。ただ走っただけですが、人でもスピードは測れるもんなんですね。 その後、軽いランチをしながら会談後帰路へ。 私が親族として参列した結婚式の事を書きましたが、書いていて私たちも英国の教会で式を挙げたのを思い出しました。 式と披露宴の流れは上記のような流れでした。 準備もそうですが、私はキリスト教信者ではないので、式を挙げる教会(旦那側はキリスト教のプロテスタント)に牧師の話を聴きに数回通わないといけませんでした。 [...]

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