ロンドン、イギリスに住みたい、住む人のための必須情報をまとめたブログサイトです。

なんだかスッキリしないお天気が続いているイギリスですが、来週月曜日はクリスマスですね。 しかし、一年が経つのは早〜い? 気がつけば、またクリスマスプレゼントを買う時期に。 先週金曜日は、英国中部の大学に通っている娘が帰省しました。いつもは電車を使うのですが、今回は大きなスーツケースもあるので、コーチで夜7にビクトリア駅に着くという事で、ロンドンへ買い物がてらに迎えに行きました。 迎えに行く時間前に用事と買い物が早く終わったので、近くのトラファルガー広場へ 2020年から始まった大改装工事が今年6月に終わり、リオープンした「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」に行って来ました。 入り口は少し地味ですが ギャラリーには、25万点のポートレートのうち、英国の偉人、著名人、歴代王、女王や首相から作家、セレブリティ、デザイナーなどの肖像画や彫刻、写真などが常時1,400点展示されている美術館です。 さっと観て回るには、3階から1階へと年代の古い順から観ていくのをお勧めします。 入り口を入って正面の大きな案内デスクの裏のエスカレーターを使うと、一気に3階に行く事がさ出来ます。 天窓が素敵なギャラリー 美術館や博物館などは展示物もそうですが、館内の建築物やインテリアなどを見るのも楽しみの一つですね。 National Portrait Gallery 常設展示の鑑賞は無料です。 毎日曜日、12月24、25、26日休館 館内のカフェCafe Audrey 左上の写真が、外からカフェへの入り口 トラファルガー広場付近でカフェを探している時にも、外から直接入れる入り口があるのでお勧めです。 中に入った事がない人は、ぜひ「ナショナルギャラリー」に隣接している「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」にも寄ってみて下さい。 迎えまでまだ時間があったので、コベントガーデンに移動。 賑わっていました 金曜日の夕方という事で、込み込みだったので、ロイヤルオペラハウスへ行く事に。 公演がない日も中に入れて、公演会場のホール以外は自由に観て回れるので、この付近で待ち合わせや時間がある時にたまに寄っています。カフェや夕方以降の最上階のバーはお勧めです。 イベントや館内ツアーも随時開催されているので、興味のある方はサイトをチェックしてみて下さい。 Royal Opera House そろそろ娘を迎えに行く時間になったので、友達と別れビクトリア駅へ。 すっかり日も暮れて、街並みはクリスマスの飾り付けやイルミネーションで華やか。 Fortnum & Masonのウィンドウディスプレイ✨ さて、皆さんはクリスマスの準備は出来ましたか? 私たちは、イギリス人の旦那側の家族へのプレゼントは、子供、18歳以下(日本でいう高校生まで)はプレゼントをみんなで決めた予算内でそれぞれに贈ります。 義母には毎年欲しい物を聞いてお金を集め、今年は寝室用にテレビを購入。 薄型テレビも10年前に比べると機能が増え、種類も豊富でこの物価高の中、安くなったと感じました。 義母からは日本でいう、お年玉みたいに家族全員にお金が贈られます。 その他の大人は、たとえ少額でも一人一人に考えながらプレゼントを買うのは、労力とお金もかかるので、コロナ禍の数年前から elfster というサイトを使い、シークレットサンタとして決めた予算で、今年もプレゼントを一人のみに贈ります。 elfster.com 上記のサイトを使うと、誰に当たるかは無差別に決められて、相手には誰が自分のシークレットサンタか分からないようになってます。 詳しくは↓ アプリでクリスマスプレゼント交換 クリスマスまであと7日ですが、まだ自分の子供2人のプレゼント数個が配達されるのを待っていて、他のプレゼントもラッピングをしてないのが多数。 甥っ子姪っ子を含め、子供達はプレゼントを開けるのも楽しみにしているので、小さな物でも一つ一つラッピングするのがお決まり。 何かと忙しい12月ですが、私たちは、クリスマスは車で1時間弱の旦那の実家に行くので、料理などの心配はなく、クリスマスプレゼントと酒類、飲み物、お菓子などのお土産の用意が終わればあとは楽です。 用意周到な義姉とその娘2人に感謝です。 少し早いですが、みなさん良いクリスマスと年越しを迎えて下さい。 クリスマスプレゼント関連記事 イギリスの12月初めに思うこと クリスマスプレゼントに困った時は [...]

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