ここ最近、イギリスでは珍しく晴れの日が続いていて、逆にちょっと心配になってしまいます。普段は曇りや雨に慣れているせいか、こんなに天気が良いと「何かしなきゃ!」という気持ちになりますよね。 そんな中、イギリスでも桜をはじめ、いろいろな花が咲き誇っています。ちょうど日本も桜の季節で、お花見シーズン真っ只中なんじゃないでしょうか。日本のお花見が懐かしい! 友人たちと公園でわいわいお花見していた日々を思い出します。 イギリスにも、桜がきれいでお花見が楽しめる場所がいくつかあります。ただ面白いのは、「お花見」という文化は、どうやらアジア系の人たちに限られるみたいで、桜を目当てにピクニックしているのはほとんどアジア人、という印象です。 私が毎年春に桜を見に行くのは、Swiss Cottage駅横の図書館前にある公園です。桜がとてもきれいで、友達が「ここ日本?」と勘違いするほど! 満開の時期は、たくさんの人でにぎわいます。そして、お花見の説明の看板も!!! 残念ながら、今年はその公園が工事中で中に入れませんでした。なぜか日本語で書かれた丁寧なのぞき穴(?)が作られていて、ちょっと笑ってしまいました(笑)。工事がない時期は、芝生でピクニックもできるのでとってもおすすめです。 Swiss Cottageエリアは日本人も多く住んでいる地域なので、ピクニックに必要なものも周辺で揃っちゃいます。ナチュラル・ナチュラルではお弁当やお惣菜が買えるし、Lankaさんのケーキをテイクアウトして行くのも最高です。 ロンドンで桜が見られる名所は、ここ以外にもリージェンツ・パークやバタシー・パークなどがあります。今年はもう満開の時期を過ぎてしまいましたが、次のお花見シーズンに向けて、ぜひ覚えておいてくださいね。
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