一昨日、学校でチラシをもらいました。前々から、メールで知らされていましたが・・・・先生たちのストライキです。 子供達のために準備するお弁当は作らなくて良くなり、早起きしなくてもよくなった朝。2023年2月1日水曜日、息子のセカンダリーも娘のプライマリーも両方、完全に閉鎖されました。 もらったチラシの内容はこちら・・・ ”全国教育組合 (NEU) のメンバーである教師は、2月1日水曜日 に、全国的なストライキを実施します。 ストライキをしたくないですが、政府は私たちに選択の余地を与えませんでした。 ご迷惑をおかけしますが、私たちは教育のためにストライキを行っています。 私たちは、教師の給料の削減と学校への資金不足が教育の危機を引き起こしていることを懸念して、ストライキを行っています。 教師とサポート スタッフの給与の価値は、2010 年以降 20% 低下しています。 これにより、採用と定着に危機が生じています。 これまで以上に多くの教師や学校の指導者が仕事を辞め、 政府は彼らを置き換えるのに十分な数の教師を採用することができません。 学校への資金提供は、コストの上昇に対応できていません。 この意味は: 多くの学校は、必要な教師を見つけるのに苦労しています。 SEND (https://www.gov.uk/topic/schools-colleges-childrens-services/special-educational-needs-disabilities)の子供たちは必要な支援を受けていません。 学校は、重要な設備やリソースへの支出を減らしています。 学校は、課外クラブやクラスを削減しています。 このままではいけません。 教育のために、政府は給与と資金に関する政策を変えなければなりません。 私たちは政府と話し合ってみました。この危機に関する証拠を毎年政府に提供してきましたが、彼らは私たちの警告を無視してきました。 だからこそ、我々はしぶしぶストライキを決断したのです。 私たちは政府に対し、教師と支援スタッフの給与を引き上げるよう求めていますが、学校への資金も増やさなければなりません。” ChatGPTを使って要約してもらいました。 「2月1日に、NEUのメンバーである教師が全国的なストライキを行います。教師たちは、給料の削減と学校の資金不足が教育の危機を引き起こしていることを懸念し、ストライキを実施しています。教師とサポートスタッフの給与は2010年以降20%低下し、採用と定着に危機が生じています。政府は十分な数の教師を採用することができず、学校の資金提供もコストの上昇に対応できていません。これにより、学校が必要な教師を見つけるのに困難を抱え、必要な支援を受けられないSENDの子供たちがいます。教育のために、政府は給与と資金に関する政策を変更する必要がありますが、教師たちは毎年政府に証拠を提供しても無視されていました。だからこそ、ストライキを決断しました。教師たちは政府に対し、給与を引き上げるよう求め、学校への資金も増やすことを要求しています。」 (はい、素晴らしい出来!) *注釈:ここでいうお給料が20%低下しているというのは、給料据え置きで、いろんなものが20%高騰しているということらしいです。 先生たちのお給料は10年間も変わってないのですね・・・ うちの娘が通ってる小学校は、先生もPSA (日本のPTA)の人たち、親もみんなで、いろんな工夫をして、学校の金銭的サポートをしています。 毎週金曜日は、クラスごとに順番でボランティア。 親がいろんなお菓子を作ってきて、学校が終わったら販売するTuck Shopです。 毎週£100-£150集まるようで、金曜日にメールで送られてくる、学校のマガジンには、tuck shopの売上報告が記載されます。 学校のsummer fair, Christmas fairなどを入れたら、年間15kくらいの募金が集まるようなのですが、 学校の設備費にはなりますが、先生の年間のお給料には絶対回らない額ですよね。 ネットの記事ですが、一部を抜粋します・・・ https://news.sky.com/story/teacher-strikes-to-begin-and-this-leicester-school-is-making-sure-they-have-maximum-impact-12800143 ‘Enough is enough’ “I love my
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