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寒くなりましたね〜この数日前まで、家で半袖着てたのですが、とうとう長袖になりました。急に風邪をひいている人も多いのではないでしょうか?みなさん気をつけてください。 さて、今回は、前回からのSDGsの続編です。 日本の卒業した地元の中学校で、トークをするための準備をさせてもらっています。 (余談ですが、このあたりも、読んでいただけると、もっと広域で考えられます。) SDGs・・・https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html 2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標・・・あっという間に2030年になりそうですが、どれだけ達成できるのでしょうか? 家の近所のランダバウトも、自転車道を作る大工事しています。 自転車は本当に便利ですが、自転車はうちのメインビアクルなもので・・・ 自転車に乗っていると、確かにディーゼルカーの横は走りたくないですね。自転車乗りのうちの家族にとっは、電気自動車だらけになってくれると、すごく助かりますが、 車に乗る人たちは、買い替え問題や、いろんなことに心を悩ますことになりそうですね・・・ 2030年までの5年間なんて、あっという間に過ぎていきそうです。 うちは公共交通機関以外に、仕事で作品を運ぶ時はタクシーを使います。 Addison Leeの運転手さん曰く、来年には会社の全て電気自動車になるらしいので、私がいつもお願いする車体の大きいハイブリッドカーはもう使えなくなるみたいです。 https://www.london.gov.uk/sites/default/files/londons_progress_towards_the_un_sdgs_-_lsdc_0.pdf ガソリン車販売(ハイブリッド車も含む)を2030年にはやめると言われていますが、どこまで進むのでしょうか? 日本では、バイオ燃料の開発が進んでいるようですが、ヨーロッパは電気自動車だらけになるでしょうし、 2030年以降は日本とかアメリカをメインにビジネス展開することになるのですかね?  Zero Wasteのレストラン、Silo https://silolondon.com/ https://www.instagram.com/zerowastecookingschool/ 去年からずっと行ってみたいと思っているのに、まだ行けてない東ロンドンのハックニーウィックにあるSILO。 コンセプトは、シンプル [ゴミを出さない!] 過去4年間に出たゴミをまとめたのが、この写真のキューブ・・・Alien Wasteっていう名前らしいですよ。 廃棄物ゼロを達成するために、レストランに配達されるすべての商品は、木箱、バケツ、骨壺、コンテナなどの再利用可能な容器で提供されます。 残る最小限の廃棄物は自然のものであるため、農家の方の肥料になるそうです。 ガラスは特別な機械を使い、細かくクラッシュさせたのち、熱をかけてレストランで使うお皿に再生するそうです。 ここからSDGsに取り組んでいる、私の好きな作家さんを紹介させてください。 スティーブ・マクファーソンさん The Other Artfairという、サーチギャラリーが主催のアートフェアを見に行った時に、作品が好きで声をかけた作家さんです。Margate在住の彼は、海岸で拾ったプラステックを使った作品を作っています。色合いが全て美しい。拾うプラスチックは、カラフルなレゴが多いと言っていましたが、イギリスの東海岸には、ヨーロッパから流れ着くレゴもあるということでしょうか?(日本の海岸にもレゴって見つけられるのでしょうか・・・)日本の中学生に海岸でレゴを見つけたことはあるか聞いて見たいところです。 https://www.stevemcpherson.co.uk 彼は、環境問題を無視できないけれど、自分の行動をちょっとユニークな視点で見ているようです。 彼は自分のことを、考古学者、収集家、トレジャーハンターだと考えている・・・実際にやっていることは、古代の物や遺物を新しく生まれ変わらせること。 それはまるで魔法のようなプロセスで、リサイクルや再利用の実験的なテストを通じて、彼は古い物語を集め、新しい考えのためにそれらを蘇らせることを目指している。(websiteより抜粋) クレオ・ムッシさん 2022年にロンドンのキングスクロスにある、セントラルセイントマーティンズの大学内で開催された陶芸のフェアで、スタンドが隣になった彼女。彼女は彼女の作品のように、とってもお洒落な人でした。 作品は、リサイクルの古い陶器だけを使った、モザイクホームページも、とっても素敵! いろんなリサイクルショップを回って、陶器を集めているそうです。 http://www.mussimosaics.co.uk/ (wesbiteより抜粋) クレオ・ムッシの展覧会は、多くの場合、最大 100 個の個別の要素からなる大規模なインスタレーションです。 彼女の作品に込められた物語は、彼女が組み込んだ陶器の中に反映されています。 彼女は材料の大部分をリサイクルしています。 マークと釉薬の組み合わせ、そして機能的なフォルムが組み合わされて作品が生み出され、その内容は英国陶芸の歴史の中でのデザインスタイルと流行を反映しており、階級を越えた装飾への願望と願望が組み込まれています。 ファッショナブルなデザイン、旅行、商業における異文化の参照が含まれており、産業用陶磁器の歴史の物語を表しています。 中国の陶磁器がウェッジウッドと出会い、プールが日本の磁器の隣に座り、スタッフォードシャーがホームベースと融合して、ユニークで多彩な作品コレクションを形成しています。 余談ですが・・・ 最近、息子と一緒に、パープルの歯磨き粉を使っています。しばらく使うと歯が白くなる・・・というので使ってみたら、 [...]

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