どーも、たまさぶろうです。 ここ最近、急に寒くなってきたので、湯たんぽ使いはじめました。 娘っ子のは普通の形で、毎晩、抱きしめて寝ています。 私のは、でろーんとした長いやつで、肩こりや腰痛、痛む場所を温めながら寝ています。 さて先日、日本の恩師と久々に連絡を取りました。 たまさぶろう、大昔は日本で理学療法士(PT)として働いていた時期もありまして、 その時の学校の恩師です。 その恩師が、車椅子のフットレスト(足を乗せるところ)を新たに開発して、 販売しています。 ハーティメッセージという会社で、 スマートフットレストという商品(特許も取得!)です。 従来のものと何がどう違うのかというのは、 https://youtube.com/shorts/BHWwbzbwZJM?si=O2ThQqNlBEFw_IMg 動画を見てみると一目瞭然なのですが、 私の言葉で簡単に説明すると、 少しの力で簡単に、フットレストの上げ下げできる! ということです。 車椅子を使った事のある人や、介護等で車椅子に触れる機会が身近にある方は、 手を使わず少しの力で上げ下げできるのがどんなに楽か、 介助者も手で触らなくて良いので衛生的か、 お分かり頂けるのではないかと思います。 今までありそうでなかった商品ですよね。 車椅子を使わないことに越したことはありませんが、 もしも、の時のために、 頭の片隅にでも留めておいてほしいです。 さて、どうして、こんな話になったかというと、 もちろん、車椅子利用者さんやそのご家族、医療関係者等の負担を減らすために、 日々奮闘している恩師をサポートしたい、という気持ちはあります。 が、他にも色々タイミングが重なりまして。 義母、骨折 先週、義母が自宅の階段で滑って、足を骨折してしまいました。 足関節骨折で、足の踝と腓骨がポッキリ折れてしまったそう。 幸い、折れ方がきれいで手術をする必要はなく、 ギプス固定での経過観察ということになりました。 家の中の移動は杖を使い、通院は車椅子を使用しています。 そんなタイミングで、恩師と連絡を取ったものですから、 何かが呼び寄せたのでしょうか。 日本だと、骨折したら病院に入院して、障害受容(※自身の障害の特徴や困難さを理解し、ありのままの自分を受け入れるプロセス)のサポートを、 医師や看護師、リハスタッフ等から受けつつ、心身ともに快復に向かっていくという流れになるかと思います。 でも、私の知る限り、イギリスでは骨折しても日帰りで、 血栓予防の注射は自分(家族)でしないといけないし、 身の回りの環境は自分たちで整えないといけなくて、 杖の使い方すら、最初はめちゃくちゃ適当・・・ 家の中も、すごいことになってます。 私の大昔の知識が、少しは役に立って良かった☆ オカン、心折れそうになる 義母は1週間と少し経って、やっと少しずつ、自分の状況を受け入れ始めた感じですが、 最初の数日は、自分の身に起こったことを受け入れられずに、 「信じられない!」 とくり返すばかりでした。 だって、30年近く同じ家で暮らしていて、 今まで一度も階段から滑ったことなかったんですもん。 ショックですよね。 カーテンも閉め、電気もつけずに、 暗い部屋でこもっていました。 [...]
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