新年度おめでとうございます! イギリスも夏時間が始まり、明るい時間が増えてきました。 そんな時、家族の誰かが「本当は音楽家になりたい」とか言い出したら、一気に気分がどん底になる方もおられるのではないでしょうか。 「音楽家」って、多くの方にとって、どのように生計を立てているかも謎すぎる存在だと思われます。 本出しました〜 そんな方々にもお手に取ってもらいたい本を出版しました。 下記は日本とイギリスのアマゾン用リンクですが、こちらの題名で検索していただくと、世界各国のアマゾンでもご購入可能です) 日本のアマゾン 「たった一つのスキルで完成! 悶々としている音楽家のための補助金申請」 イギリスのアマゾン 「たった一つのスキルで完成! 悶々としている音楽家のための補助金申請」 音楽家として生きていく上で、結構必須な知識 「芸術」としてのみ音楽を追求していくというのなら、別に知らなくても良いのですが、少しでも音楽で仕事をしていきたいと思うのならば、・教える技術・演奏の仕事をする技術・補助金や税金の知識 が必要となってきます。 音楽大学や専門学校に行った場合、教える技術や演奏の仕事をする技術に触れる機会は多いですが、補助金を活用して、自分の音楽活動をより広げる方法などはあまり学ばないため(今は教える学校も増えたかと思いますが)、私の場合は長年(学校を卒業して20年以上)何も対策を立てずに運任せで生きてきてしまいました。 一年ほどの前のこと、自分に依頼される仕事の出資元を辿れば、ほぼ全てが補助金によるものだということに気付き、それから慌てて補助金について調べました。 そして、日本語では音楽家用の補助金についての本が一冊もないということもわかりました(他のテーマの本で、補助金について少し触れてあるものはあるけれど)。 難しかったこと 本って、本文の執筆が難しいのかと思っていたのですが、編集作業がやたらと面倒でした。 もう力尽きたので詳しくは述べませんが、編集を仕事にしてる人、凄いわ・・・人間業じゃないわ・・・ ノリスケ(@サザエさん)、今まであまり魅力を感じたことなかったけれど、急に格好良い人に感じられてきました。この本を一冊書く(というか編集する)労力で、補助金10件くらい応募できそうな疲れ具合でした。 というわけで 正直、コンテンツ作成も編集もシロウトなので、お金を出していただく価値があるかどうかは微妙(まあ、でもベストセラーでも内容うっすいのもありますので、私の本がイマイチでもお手柔らかに誹謗中傷していただけたら幸いです)ですが、2025年6月26日まででしたら、Kindle unlimitedにて無料ですので、unlimited会員の方はお立ち寄りいただけたら嬉しいです。 最後になりましたが こんなヨロヨロの初出版ですが、友人、知人、恩師、たくさんの方々から本当にたくさんのお助けをいただきました。 今回はあまりにも自分の本に自信がないため、実際にお世話になった方々のお名前等は伏せて(もし本が気付かぬうちに法律破っていたり等でヤバかった場合、巻き込むのが心苦しいので)おりますが、本当に本当にありがとうございました!!!!!
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