こんにちは、ミルミルです。 早いもので1月ももうすぐ終わろうとしていますが、先日、お兄ちゃんからクリスマスプレゼントとしてもらったバウチャーを使って、アフタヌーンティーを楽しんできました。 アフタヌーンティーといえばスコーン! 絶対欠かせない存在ですよね。 イギリスでは紅茶が先かミルクが先かの論争があるようですが、このスコーンにも、クロテッドクリームが先かジャムが先かの論争があるそうですね。 先日行ったアフタヌーンティーではすっかりそんなことは忘れてしまっていたので、後日家で食べ比べをしてみました。 クロテッドクリームの2大産地、デヴォンとコーンウォールでは、クリームとジャムをのせる順番が違うそうで、 デヴォン式はスコーンの上にクリームをのせてその上にジャム。 コーンウォール式はスコーンの上にジャムをのせてその上にクリーム。 クリームが先だろうがジャムが先だろうが大差はないだろうとたかをくくっていましたが、 違いました! 口の中で広がるハーモニーが全然違う! 上にのせるものの味がより強く感じられるので要は好みの問題でしょうが、ミルミルは、ジャムが先のコーンウォール式が断然美味しいと思いました? 娘も同意見。 今までは何も考えずにクロテッドクリーム→ジャムで食べていましたが、これからはジャム→クロテッドクリームのコーンウォール式に決定です! おまけ Cucumber sandwich 今回のアフタヌーンティーには登場しませんでしたが、キュウリのサンドイッチも定番ですよね。 高いお金を払って、出てくるのはキュウリのサンドイッチ? なんてことも聞きますが、最近、なぜ優雅なアフタヌーンティーにシンプルなキュウリのサンドイッチが出てくるのか知りました。 イギリスの気候ではもともとキュウリの栽培に適していなかったこともあり、新鮮なキュウリを口にすることが出来るのは裕福な層や、貴族層のみであった。そのため、新鮮なキュウリを用いたキュウリサンドイッチを来客に振る舞うことは一種のステータスであり、同時にキュウリサンドイッチを食べることができるというのもステータスであった。─ウェキペディアより─ 納得です。 ミルミル、久しぶりにキュウリのサンドイッチを作って食べてみましたが、たま〜に食べると美味しい。 パンの耳を切って作ったサンドイッチは、それだけでちょっとポッシュな感じがします。 あ〜、またアフタヌーンティーに行きたくなっちゃいました?
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