初夏の日が続いていた英国ですが、先週は肌寒くなり、やはりそのまま夏にはならないイギリス。 まとまった雨は降っていないので、草木の事を考えると、たま〜には降って欲しいですね。 さて本題の、3月に行った弾丸エディンバラ1泊2日の旅➀の続きです。 ロイヤルマイルの中心にある、王冠の形をした屋根が印象的なゴシック様式のセントジャイルズ大聖堂(St Giles Cathedral)内見学の後、 向かう先は大聖堂から徒歩10分程のエディンバラ城。 エディンバラ城 城内見学をする時間はなかったのですが、エディンバラ中心地の駅からも近いので、行って来ました。 国立スコットランド美術館 その後、お城に行く際に坂の上から眺めたスコットランド美術館に行きました。 カフェやショップも良さそうでした。 美術館はエジンバラ市内のほぼ真ん中にあり、お城にも近く、しかも有名画家の作品が無料で鑑賞出来るので、是非足を運んで下さい。 そろそろ集合時間になるので駅に戻り、息子をチームと合流させた後、1人での散策へ。 旧市街地 ハリーポッターゆかりの地巡りを兼ねて旧市街地散策をしました。 カラフルな建物が並ぶ街並みがいい感じ。 スコットランドの首都エディンバラは、ハリーポッターの作品が誕生した街としても有名で、作者である『J・K・ローリング』さんはエジンバラでハリーポッターを書き上げたと言われています。 ☝️彼女はイギリス南西部のブリストルの出身で、ハリーポッターの原稿自体はポルトガルに滞在していた時に書いており、妹の居るエディンバラ移り住み、そこで執筆をしたそうです。 The Boy Wizard 本格的なハリーポッターグッズが購入できるショップ。 エレファントハウスElephant House このカフェは、『J・K・ローリング』さんが、『ハリーポッターと賢者の石』を書き上げたことで有名になったカフェ。 グレイフライアーズ Greyfriars Kirkyard Cemetery エレファントハウスの近くある墓地。 ハリーポッターに出てくる洋々な人物の名前が見つかる場所で有名な墓地です。 『J・K・ローリング』さんは、墓石の名前からキャラクターのインスピレーションを得たと話しています。 ハリーポッターの宿敵のモデルになったお墓があります。 ここにヴォルデモートの墓がありますが、本当の名前は、「トム・リドル」と言い、ここにあるのは「トーマス・リドル」という将軍のお墓(写真右下の墓石)。 「トーマス・リドル」は1806年に死去した方ですが、作者がハリーポッターを書きあげた時に、名前を参考にしたとしてこの場所が有名になったそうです。 グレイフライアーズ教会の敷地内の墓地にはスコットランド式のお墓がたくさんあり、自由に出入りできます。 ボビーの象 グレイフライアーズ教会は、旧市街地にあるスコットランド版忠犬ハチ公?ボビーの舞台となった教会です。 ハリーポッターで有名になる前から、主人が亡くなった後も14年間お墓を守ったという犬のボビーのお話で有名で、観光地として知られていました。 ポッターロウ・ポートPotterrow Port エディンバラ大学の近くにある、ハリーポッターの苗字の元になったと言われている地下道。『J・K・ローリング』さんはこのことについて触れてないようですが、第5巻に良く似た出シーンが出てきています。 Edinburgh City Chamber エジンバラ市役所 市役所の敷地内に、『J・K・ローリング』さんの手形があります。 見つけにくい場所ですが、エジンバラ市役所のゲートを入った直ぐ左側にあります。 バルモラルホテル Balmoral Hotel エジンバラ駅近くにある屋根に時計台があるバルモラルホテルは、エジンバラの最高級のホテルで、『J・K・ローリング』さんが、最終巻を書き終えた場所です。 写真右上の丸い緑色の屋根がある建物は、スコットランド銀行本店で、ドーム型の屋根や外観がグリンゴッツ魔法銀行のモデルではないかと言われていますが、確認されていないようです。 観光目的で来た訳ではなく、また限られた時間でしたが、これだけ周れました! [...]
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