友人宅でいただいたお茶が、甘くて爽やかでとっても美味しかったので、これはなんだ!と聞いたところ、よくぞ聞いてくれた!との調子でこちらを紹介してくれました。 Knightsbridgeシリーズのペパーミント&リコリスティー お砂糖なしなのに、あまくて、でも後味はペパーミントで爽やか。デザートの代わりになるなと思ったくらい、満足感のある飲み心地。 彼女曰く、このお茶は以前はLidlでは見かけていなくて、最近見つけたお気に入り。 シーズンものなのか、新しくラインとして継続的に入るのかわからない上に、入荷するとすぐなくなるので、見かけたら必ず数箱買うようにしているのだとか。 そのときはそうなんだ、程度に聞いていたのですが、翌日Lidlに行くと、大量に並んでいるのを見かけ、購入。 ほぼ、FOMOな感情に流されての、2箱購入。 「Fear of Missing Out(FOMO)」とは、「自分だけ何かを逃してしまうのではないか」「みんなが楽しんでいるのに、自分はそこに参加できていないのではないか」といった不安や焦りを感じる気持ちのことだそうです、最近学びました。 その夜の食後、なんか、甘いものでも食べたいなという気持ちになったのですが、リコリスティーを飲んだら、欲求が収まり、とっても健康なことをしたような、いい気持ちになりました! これはいいかも!と思ったところでLiquorice –リコリスってなんだ。 ありがたがっておいて、何なのかわからなかったので、美味しいこのリコリスの正体は何だと調べて見ることにしたのです。 リコリスとは、彼岸花のこと! リコリス、じつは「ふわりイギリス」に以前、登場していました。 https://www.fuwari.uk/jin/ ジンの材料としてもつかわれる、このハーブ、彼岸花科の甘草のことでした! まんまだ!甘いわけだ。 リコリスは、胃の不調の緩和、免疫力の向上、のどの痛みや花粉症にも効果が。リコリスに含まれる、「グリチルリチン」という成分に、抗アレルギーや抗酸化、抗炎症の作用があるのだとか。 イギリスで有名な健康系メディアのヘルスラインには、加えて湿疹やニキビといった肌疾患にも効くという研究結果もありとの記述が! 砂糖の50倍の甘さなのに低カロリーで、ダイエット中の甘いものがほしい欲求に応えてくれます。 すごいじゃん、さすが甘草、漢方にもあるだけあるなあ。しかも美味しいなんて感激、と思っていたところですが、注意点が。 「グリチルリチン」には過剰摂取すると、浮腫や高血圧、低カリウム血症、倦怠感などの症状を引き起こす可能性があり、飲み過ぎは禁物とのことで、こちらのLidlで購入のお茶のパッケージにも高血圧の人はたくさん飲まないようにとの注意書きがありました。 参考: リコリスティーを販売する、日本のお茶のブランドでも多量摂取を避けるようにとのこと。 他のブランド「Teapig」のペパーミント・リコリスティーでも、高血圧の人は一日1杯との記載あり。 容量を守って楽しく美味しくいただくことにします! みんなが買っているから・・・ 同日その後友人に、私も気に入ったから、2箱買ったんだよ。と連絡をいれると、「私が午後6時に行ったときには、もうあと1箱しかなかった。」と。 そんな。2時の時点で山積みだったのに。 ということで、うちの近所のLidlで大人気のKnightsbridgeシリーズのペパーミント&リコリスティー。 「Fear of Missing Out(FOMO)」な気持ちになりませんか、もしLidlで見かけられましたら、買いたくなりませんか。
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